個人と企業の借入の違い

個人で借入を行うときと、企業が借入を行うとき、どのような違いがあるのでしょうか?

 

個人で融資を受けるときには、まずは金融機関の申し込みをして審査を行い、その後に融資が行われます。
企業であっても借入を申し込みし審査があり、融資が行われるという流れは変わることはありません。

 

では何が違うのかというと、会社や企業で使用される運営資金や設備投資のための資金は、
個人が必要になり融資を受ける金額に比べてとても大きなものになってきます。

 

そのため企業の借入になると、数千万といった金額の融資を受けるといったこともあるようですね。

 

企業での借入は企業が所有している土地や建物などの資産を担保に入れることがあり、
そうすることによってさらに多額の融資を受けることが可能となるのです。

 

個人向けの融資においても、担保を入れることによって借入金額を上げることは可能です。

 

しかしそれでも尚、企業向けへの融資金額が高くなるのは、企業が日ごろ利用する金額そのものが、
そもそも個人に比べて多額であることに加えて、寿命という問題のためでしょう。

 

人には寿命があり、私たちは何百年も生きることはできません。

 

そのため金融機関は私たちが返済できる期間をおおよそ設定して、
貸し倒れしないように期間や返済能力に応じた金額を融資しようとします。

 

それに対して企業という存在は、たとえ代表が変わることがあっても、
経営状態によっては人の寿命を多く超えて存在することも珍しくはありません。

 

つまりそれだけ、多額の金額を返済することができる能力がある、ということになります。

 

個人で行う借入と企業で行う借入の融資金額の違いは、上記のような理由からなのかもしれませんね。